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シリコーン素材辞典

シリコーン素材辞典

シリコーンは数々の特長を持つ、多芸多才な素材。

化石燃料を原料にしない合成高分子で、耐熱・耐寒・耐候性などの面ですぐれた特長を持ち、私たちの生活の中で広範囲に使用されているシリコーン。
MATERI-AIDシリーズは、そのシリコーンの応用で生まれました。

シリコーンとは?

シリコーンは、ケイ石と塩化メチル等を主原料として科学的に合成した高分子有機化合物です。無機と有機の特性を兼ね備え、性状は無色(着色は可能)、無臭、無害なものです。 原料のケイ素(Si)は、地上ではケイ石(SiO2)の形で地殻を構成する主要成分の一つになっています。ケイ素は、クラーク数(地球上の地表付近に存在する元素の割合を重量比で表したもの)で見ると最も多い酸素の49.5%に次いで25.6%も存在しており、有機樹脂の多くが原料にしている炭素の0.08%に比べ資源量が豊富です。シリコーンは、限りある化石燃料を原料にしていないという点で地球環境にやさしい素材と言えます。

ケイ素(Si)は自然界には
「ケイ石」(SiO2)として存在します
ケイ石を還元すると「金属ケイ素」(Si)になります

シリコンとシリコーンについて

半導体や太陽電池に使われるシリコン(Silicon)とシリコーン(Silicone)は別のものです。シリコンはケイ素(Si)のことですが、シリコーンはケイ素をもとに作り出された人工の化合物です。

シリコーンのすばらしい特性1(耐候性、撥水性など)

シリコーンは、化学結合の主骨格が結合エネルギーの大きなシロキサン結合(Si-O-Si)のため非常に安定しており、耐熱性、耐候性、電気特性にすぐれ、分子構造がコイル状(ヘリックス構造)のため、弾性に富み、圧縮性、耐寒性にもすぐれています。またコイルの外側にあるメチル基が自由に動けるため、撥水性、離型性などの独特な界面特性を発揮します。シリコーンは分子のつながり方によりオイル、レジン、ゴム、液状ゴムなど多様な形態を持ち、生活を支える様々な製品へと活用されています。
MATERI-AIDシリーズはシリコーンゴムが主成分で、そのすぐれた耐候性をはじめ、撥水性、耐熱性、耐寒性などの特性を活かした製品です。

特長

シリコーンの製品への応用

シリコーンは様々な製品となって、生活の快適性向上に役立っています。

ゴム
テレビ、携帯電話等家電品のゴム部分、自動車のゴム部分、医療用具のゴム部分、哺乳瓶の乳首など
ゴム
液状ゴム
高層ビルの窓枠シール、キッチン回りのシール部分、型取り母型など
液状ゴム
オイル
各種化粧品、シャンプー・リンス、鉄道車両のトランス油、ラベル・ワッペンの剥離剤など
オイル
レジン
住宅外壁の撥水剤、サングラスプラスチックレンズの表面保護、ストーブの保護塗料など
レジン
シラン
エレクトロニクスへの応用、塗料への応用、医薬品合成への応用など
シラン

シリコーンのすばらしい特性2(気体透過性)

シリコーンの分子はコイル状をしたヘリックス構造のため、分子間の距離が大きく分子が互いに引き合う力が弱いので、水蒸気やガスをよく透過させます(天然ゴムの27倍、塩化ビニルの4000倍に相当)。この特性を応用したのが酸素透過性のコンタクトレンズです。
MATERI-AIDシリーズもこの特性を活かして、木材などの素材を、その呼吸を妨げずに活き活きと保護します。

コンタクトレンズ
シリコーンの気体透過性を活かして、コンタクトレンズは長時間装着可能になりました。

シリコーンのすばらしい特性3(安全性)

シリコーンは自然環境の中で科学的に安定しており、人体に対してもやさしいので、日常に使う商品に数多く利用されています。化粧品に関しては、口紅、ファンデーション、ハンドクリーム、ヘアケア製品などシリコーンが利用されてない製品を見つけるのが難しいほど。それ以外にも哺乳瓶の乳首やコンタクトレンズなど人体に直に接するものにも応用されているほか、消泡剤として食品の泡を消すのに一役かったり、電気炊飯器や魔法瓶のゴムパッキングとしても安心して使われています。
MATERI-AIDシリーズはシリコーンの安全性を活かし、また水溶性にすることで溶剤も使用しない“人にやさしい”塗料です。

哺乳瓶
シリコーンは、哺乳瓶の乳首に使われるほど安全性の高い素材